【11月20日】平成28年度64回全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会【読売新聞社賞受賞】

2016年11月21日 (月)

平成28年11月20日に六本木ヒルズハリウッドプラザ ハリウッドホールで行われました。

本校は、代表として井出靖菜さんが出場しました。

井出さんは、平成28年10月15日で行われた、第55回広島県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会で、広島県代表に選ばれました。

 

生活体験発表大会は、定時制・通信制高等学校に学ぶ生徒が、学校生活を通して、感じ、学んだ貴重な体験を発表し、多くの人々に感動と励ましを与えることを目的として開催されています。

 

全国大会では、58名が参加しました。午前中は5つのブースに分かれて発表し、各ブースで選ばれた15名が、午後に発表します。

井出さんは、午後の部の15名に選ばれ、立派に発表しました。

題は「大切なものは目に見えない」です。

前籍校での不登校の体験、転校の体験、親子の関係、乗り越えたからこそ堂々と発表できました。井出さんは、本番では発表原稿を見ず、観客をしっかりと見据えて、表情豊かに、感情豊かに発表しました。

結果は読売新聞社賞を頂きました。

井出さんは「地方大会に出場した本校の有志他4名のためにも、自分が結果を必ず出そうと思った。地方大会のために一緒に練習した仲間たちがいなかったら、ここまで感情豊かに発表はできなかった」と言っていました。

 

自分の経験を客観的に話すことができるとき、人間は成長できます。参加者の発表者の内容はすべて素晴らしいものでした。

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