８月３０日（金）、今日は４日制コースの生徒たちの登校日でした。

全体会では、校長先生からの挨拶があり、各種検定の表彰式がありました。

前期の頑張りもあって何人もの生徒が校長先生から表彰状を受け取っていました。

柔道部・陸上部・卓球部から全国大会の報告も行われました。

出場した生徒にとって今後の練習や自身の将来に役立つ、よい経験となったようです。

その後、平和学習としてビデオを鑑賞しました。

このビデオは被爆した町を被爆者の方の証言をもとにＣＧで復活させるというもので

被爆者の方の言葉や思いを生徒達も真剣に受け止めていました。

お昼からは修学旅行事前説明会が行われました。

修学旅行に向けて各自調べものを行い、期待に胸を膨らませていました。

また、９月に体育の授業で行われる、アーチェリーのオリエンテーションも行われました。

体育で普段触れる機会の少ないこのような体験ができるのも本校の特徴です。

その後、本校卒業生で現代アートを勉強されている井上裕加里さんからの依頼で、

生徒達にも協力してもらい作品のための撮影が行われました。

カメラに緊張しつつも、和やかな雰囲気で、とあるゲームを行いました。

どのような作品に仕上がるのか生徒も教職員も今からとても楽しみです。

この作品は、2013年9月17日（火）～9月22日（日）の期間中

京都市東区三条神宮道北東角　2Ｆ　【ＫＵＮＳＴ　ＡＲＺＴ】で行われる

井上裕加里さんの個展『小さな世界－It's a small world』で見ることができます。

興味のある方は是非足を運んでみてください。

4日制の生徒たちにとっては久しぶりの登校日、盛りだくさんの内容となりました。

残り１か月の夏休みも生活リズムを崩すことなく、しっかり後期に備えてくれることと思います。

並木学院福山高校は福山にある岡山と広島の方を対象とした通信制高校です。中学時代不登校だった、現在高校生で転校を考えている、高校を退学したが編入して高校は卒業したい、といった方を高校卒業まで応援します。

本日は、第３回の体験入学でした。

最初に平松教頭から、本校のカリキュラムやレポートについてなどの説明が行われました。

お寿司を例に出した単位制の説明は、わかりやすいと好評です。

次に、校内案内を行い、学校の中を見学していただきました。

その後高校生は個別説明へ、中学生は国語の体験授業に移りました。

体験授業では現在の４日制１年生が受けている授業の内容を簡単に紹介し、

授業でも行っている、簡単で身近な国語の問題を一緒に考えました。

体験入学で本校の様子を知り、少しでも身近に感じていただけたら幸いです。

次回の体験入学は９月７日（土）の１０：００から行います。

第４回も、たくさんの方にお会いできるのを楽しみにしています。

並木学院福山高校は福山にある通信制高校です。不登校生徒の高校卒業を応援します。

今週前半の出来事を順番に紹介いたします。

まず、月曜日は本来であれば前期スクーリングの最終日のはずでしたが、警報が出て木曜日がずれたため、登校がまだありながらの終業式が行われました。終業式では前期を振り返っての校長先生からの話や、夏休みの過ごし方の諸注意、表彰、そして全国大会へ向けた壮行式が行われました。

壮行式では柔道部花田君、黒田さん、陸上競技部稲葉君がそれぞれ全国大会への抱負を語ってくれました。表彰では各種検定や皆勤賞、コンクールへの入賞の表彰が行われました。

また、３０日・３１日には本校独自科目の『道』が行われました。本校は加計グループの中の一つであり、創設者は加計勉先生です。加計先生はいったい何を考えてこれほど大きな学園グループを作られたのかといったようなお話を学園紹介DVDを見ながら教頭先生がお話されました。

そして、福山市の生徒には全国大会に対して助成金を支援していただけるということで、福山市市長に表敬訪問を行いました。市長からは「全力を尽くし、悔いのないように」とお言葉をいただき、選手も初めてのものばかりでしたが、精一杯頑張ってきます、と意気込みを語ってくれました。

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