10月14日に、広島市にありますおりづるタワー10階で、第62回広島県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会に本校の生徒2名が参加しました。

生活体験発表大会は、定時制及び通信制高等学校に学ぶ生徒が、学校生活を通して、感じ、学んだ貴重な体験を発表し合い、多くの人々に感動と励ましを与えることを目的として行う発表大会です。

13名の参加者があり、本校の生徒も、しっかりと立派に発表しました。おしくも全国大会への切符は逃しましたが、優勝者に劣らぬ素晴らしい発表でした。

10月2日～10月3日は始業ガイダンスです。生徒は、後期に受講する科目の教科書を買い、

後期の注意事項や各種申し込みをする始業ガイダンスを受けます。

午前と午後に分けて行います。10月2日午前は今年度卒業予定の生徒の始業ガイダンスです。

大学の総合選抜試験を受けた生徒や、準備している生徒、またこの夏受験勉強に勤しんだ生徒、専門学校の推薦入試を受けた生徒、準備している生徒、就職活動をして、内定をもらった生徒や、就職活動中の生徒、など、今年卒業予定の生徒は、忙しいです。進路が決まった生徒もこれからの生徒も、後期、頑張りましょう。

始業ガイダンスが終わった後は、体育のオリエンテーションがあります。体育は今年度から色々な競技を体験してもらいたいという思いから、内容や期間を変更しています。生徒の皆さんはしっかりと先生の話を聞いて、体育の競技を決めてくださいね。

9月28日に令和5年度前期卒業証書授与式を挙行しました。

令和５年度前期の卒業生は3名でした。

3名ともとても良い顔で卒業を迎えました。

校長先生の式辞では、

自分の都合で人や自分を胡麻化したりしない「正直さ」

与えられた役割を投げ出さないという「責任感」

他の人を尊重する「礼儀正しさ」

優しい眼差しで接する「思いやり」

この4つが人生の貴重な時間を有意義に過ごすために大切なことだと述べられました。

保護者代表の挨拶では、中学校時代の様子、高校で苦手な勉強を努力した様子など、卒業式を迎える我が子を前に涙ながらに思いを伝えられました。

教職員も涙を流しながら保護者の方のお話をお聞きしました。

3名の卒業式ですが、アットホームな良い卒業式でした。

卒業生の皆さん、いつでも学校に遊びに来てください！待ってますね。