【12月14日】広島県教育委員会教育長表敬訪問

2016年12月14日 (水)

平成281214()13:30に、第64回全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会において、読売新聞社賞という素晴らしい賞を受賞したということで、本校の生徒井出靖菜さんが、広島県教育委員会教育長を表敬訪問をしました。 

井出さんは受賞の経緯や、将来の夢、そして学校生活について教育長とお話をしました。そして、「大切なことは目に見えない」という大会で発表した内容をもう一度教育長の前で披露しました。 

不登校であった自分を救ってくれたたくさんの周りの人々、父親や当時の担任の先生への感謝を込めた作文は、多くの人に感動を与え、全国大会で上位15名に選ばれ、そして読売新聞社賞という賞を受賞しました。 

教育長も「回り道をしてもやりたいことができる人生が素晴らしい」と言っておられました。

表敬訪問という貴重な体験ができ、井出さんにとって自信になったようです。

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【12月2日】福山市教育長表敬訪問

2016年12月2日 (金)

 

64回全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会で読売新聞賞を取った井出靖菜さんが、平成28122日(金)に福山市教育長へ表敬訪問をしました。

三好雅章教育長の前で、全国大会で発表した「大切なことは目に見えない」を堂々と発表しました。三好雅章教育長の「いまなかなか学校に通えず悩んでいる人たちへメッセージがありますか?」質問に、井出さんは「私の経験では、通えないときは、周りの心配がうっとおしいと感じていました。悩んでいる人たちもそう感じているかもしれないです。でも、心配してくれる人がいること、気にしてくれる人がいることは、ありがたいことだということに、早く気付いてほしいです。」と答えていました。

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新聞社も取材にきていました。

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並木学院福山高校は福山にある通信制高校です。不登校生徒の高校卒業を応援します。

 

【11月20日】平成28年度64回全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会【読売新聞社賞受賞】

2016年11月21日 (月)

平成28年11月20日に六本木ヒルズハリウッドプラザ ハリウッドホールで行われました。

本校は、代表として井出靖菜さんが出場しました。

井出さんは、平成28年10月15日で行われた、第55回広島県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会で、広島県代表に選ばれました。

 

生活体験発表大会は、定時制・通信制高等学校に学ぶ生徒が、学校生活を通して、感じ、学んだ貴重な体験を発表し、多くの人々に感動と励ましを与えることを目的として開催されています。

 

全国大会では、58名が参加しました。午前中は5つのブースに分かれて発表し、各ブースで選ばれた15名が、午後に発表します。

井出さんは、午後の部の15名に選ばれ、立派に発表しました。

題は「大切なものは目に見えない」です。

前籍校での不登校の体験、転校の体験、親子の関係、乗り越えたからこそ堂々と発表できました。井出さんは、本番では発表原稿を見ず、観客をしっかりと見据えて、表情豊かに、感情豊かに発表しました。

結果は読売新聞社賞を頂きました。

井出さんは「地方大会に出場した本校の有志他4名のためにも、自分が結果を必ず出そうと思った。地方大会のために一緒に練習した仲間たちがいなかったら、ここまで感情豊かに発表はできなかった」と言っていました。

 

自分の経験を客観的に話すことができるとき、人間は成長できます。参加者の発表者の内容はすべて素晴らしいものでした。

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