2014年3月7日 (金)
本日、晴天の中、福山ニューキャッスルホテルにて平成25年度卒業証書授与式が挙行されました。
開校して3年目の完成年度といわれる今回は、開校と同時に入学した4日制コースの生徒が卒業する年でもありました。
4日制コース、2日制コース、基本コースすべて合わせて82名の生徒が卒業証書を授与されました。
卒業式に先立って、全国定時制通信制教育振興会からの表彰をはじめとして、学業優秀、学業と仕事の両立、生徒会活動への貢献、部活動の実績などを評価された生徒が表彰を受けました。
式が始まり、卒業証書の授与がすんでからは、卒業生や在校生からの挨拶がされ、在校生からは4日制コース2年生クラスの桑木さんが、「先輩方の作られた並木学院福山高等学校の伝統を受け継いでいきます」と言葉を送り、卒業生からは2日制コースの渡邉君が自らの来歴を語りつつ、高校で学んだことを今後に生かしていきたい、また4日制コース特進クラスの高橋さんは周囲の多くの方に感謝しつつ、進学先でも頑張っていきたい、と挨拶をしました。
アクシデントもなく、つつがなく式が終わった後は写真会場に移動し、全体写真を撮影し、卒業式の行程が終了しました。
終了後も会場に残り、お世話になった先生や下級生と写真を撮ったり歓談をしていました。
表情は皆、晴れやかで、高校生活を振り返りながらも今後に向けて前向きな気持ちを持っているようでした。
本校に通われる生徒さんは何かしら事情を持って通われていることがほとんどで、そういった生徒さんが卒業を迎える姿を見られるのは教職員としてとても嬉しく思います。
並木学院福山高等学校で学んだこと、経験したことを活かし卒業後の進路で頑張ってください。
並木学院福山高校は福山にある通信制高校です。不登校生徒の高校卒業を応援します。
2014年3月4日 (火)
出し物が終わった後は会場をセッティングし直し、昼食会に移りました。
卒業生も在校生も教職員も、皆が笑顔な素晴らしい会でした。一生懸命準備をしてくれた在校生の皆さん、送られる側としてしっかりと気持ちを受け止めてくれた卒業生の皆さん、共にお疲れ様でした。
本校開校から3年目となり開校時の入学生が卒業する完成年度を迎え、こういった行事が年を重ねるごとに完成度が高くなっているのが素晴らしいと思います。今年は卒業生を送る立場の2年生も来年の自分たちを意識していた様子でした。
7日金曜日はいよいよ卒業式です。晴れの舞台ですので、体調や準備などしっかりとして迎えてください。
並木学院福山高校は福山にある通信制高校です。不登校生徒・転校を考えている人・退学をしたけど編入して高校卒業をしたい人・働きながら高校卒業を目指したい人などを応援しています。まずは一度お電話を。
2014年3月4日 (火)
今日は、7日(金)に卒業式を迎える3年生の生徒を在校生が送る会が行われました。
この日のために在校生はLHRや放課後を利用し、準備をしてきました。
まずは表彰式が行われ、皆勤賞を始めとして硬筆検定、書道コンクールの表彰がされました。4日制コース学年別クラスは中学校からの直接入学であり、中学時代はなかなか学校に行けれなかった生徒も本校で皆勤賞を何人もがとっています。
進学クラスの鈴木君の開会宣言で始まり、校長先生の挨拶で送る会が始まりました。
文芸同好会のダンス、進学クラスの映像作品、1年生クラスのダンス
2年生クラスの絵しりとり、3年生のダンス、教職員からの送る言葉と一生懸命準備した出し物が次々に行われ、送られる3年生は時に笑い、時に感動して涙をみせていました。
進学クラスの後藤さんから在校生の言葉が送られたあとは、卒業生一人一人が前に出て在校生たちにお礼やメッセージを送りました。
卒業生からの言葉も終わり、次へ・・・と思ったところで音楽が鳴りはじめ、3年生のサプライズダンスが始まりました。
校長先生もあれよあれよという間に巻き込んでのダンスは時間をみつけ、予定を合わせてこっそりと練習した成果もあり盛大な拍手をいただくことができました。
最後には学年別2年生クラスの岡﨑さんが閉会の挨拶を行い、続いて昼食会へ移りました。(part2へ)
並木学院福山高校は福山にある岡山と広島の方を対象とした通信制高校です。中学時代不登校だった、現在高校生で転校を考えている、高校を退学したが編入して高校は卒業したい、といった方を高校卒業まで応援します