【6月21日】第62回広島県高等学校定時制通信制総合体育大会 卓球の部
2015年6月21日 (日)
今日は本校の柔道部と卓球部がそれぞれ広島県大会に参加をしました。
卓球は福山地区大会を勝ち抜いた7名が男子団体と個人とに出場しました。
最初に行われた男子団体戦はまずは松永高校と因島高校が対戦。白熱した戦いでフルセットの末、松永高校が勝利。松永高校には福山地区大会で勝っているため、生徒たちもここで少し気持ちが緩み・・・決勝戦ではシングルス4つとダブルス1つの計5戦のうち3勝した方が優勝として全国大会への切符をつかみます。
しかし蓋をあけてみると序盤のシングルス2つとダブルスで1勝2敗、地区大会ではダブルスで勝利しており地区大会とは逆の結果に。
残すシングルス2つで両方勝利しなければ優勝はない、そんなプレッシャーの中、甲斐部長と信藤副部長が戦いました。
特に副部長の信藤くんは甲斐君が勝利し、2勝2敗。自分の勝敗で決まる、という大きなプレッシャーの中で一進一退の攻防・・・皆が声援を送り後押しをします。
そのおかげか、練習時以上のパフォーマンスをみせ、見事勝利!
並木学院福山高等学校卓球部初の県大会男子団体優勝を勝ち取りました。勝利後はチームメイトが抱き合って勝利を喜んでいました。
その後は、男子個人戦です。団体で全国大会出場を決めた三年生チームはもちろん、二年生のメンバーや一年生の河村君も全国大会出場を目指して奮戦しました。
結果としては
信藤君、弘中君、中塚君がベスト16
甲斐君、濱田君、森上君がベスト8
そして、福山地区大会で優勝した河村君はベスト4に入賞し、全国大会出場の権利を獲得しました。
つまり、今年は団体戦でも個人戦でも全国大会に出場することになりました!
優勝旗を掲げる顔も晴れやかです。
もちろん個人戦で負けて悔しい気持ちもあるようですが、4名は8月の全国大会、それ以外のメンバーも秋の大会に向け、今日の気持ちを忘れず、また練習に励んでほしいと思います。
お疲れ様でした。
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並木学院福山高校は福山にある通信制高校です。不登校生徒の高校卒業を応援します。